◆ 『きりんのうた。』を聴け こわれゆくおもちゃのように手を振った虚空に刺さる遮断機の下 永遠に時間が止まったかのように遮断機は開いたままなのに、〈私〉はとい えば線路を越えて向こう側へ行こうとはせずに手を振り続けているだけ。それ も、「さよな…
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