年末のうた 伊波虎英 冷蔵庫ひらけば明く照らされる賞味期限の日付の過去が 細胞を噓で真つ赤に光らせて理研を去りし小保方晴子 薩摩切子の赤いグラスが心臓に埋まつてゐさうな微笑みだつた 老人は明るい未来へ突つ走る高速道を逆方向に 寒天で固めるための…
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