歩を休め紅葉の音をひろひたり熊除け鈴が腰にさわげば 庭野摩里 軒下にたたずみながら見上げおり雨というこのささやかな檻 内山晶太 雨しろく白くはげしく窓に降るすこぶる晴れし昨日を消して 春畑茜 ゆれやすき身をゆらしつつひたのぼるけぶりは天を恋ひて…
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