渡り鳥数えつづける指だけが暮れ残りたる十月の空 守谷茂泰 男とは年を取ることうまきゆえ冬に鱧あり行こうかと言う 森澤真理 東洋館ロビーにミニコンサートありユーモレスクに曲は変りてカールせるガンダーラ仏の口髭そよぐ 紺野裕子 ひらがなでわれわれと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。