艶やかに花米ひかり火ヌ神(ひぬかん)を青きガス火に呼び出してゐる あかつちの窪みに光るみづ溜めて言葉置くやうに雨は過ぎたり 渡英子 樹のわたし身体に穴があるわたしもう人間を生まないわたし ことばより声がかなしい朝窓に胸ふくらます雀来ていて 早川…
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