プリズムの断面にいるここちして夏至の陽の射す朝を歩めり 守谷茂泰 いつもいつもワインドアップの野茂のごと腋をさらして立ちたき銀河 高澤志帆 氷屋のくらきところにつつしみて切らるる時を待つおほごほり 花笠海月 ジル・ド・レの青き髯さへじりじりと焦…
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