ラ・フランスの傷みほどなる哀しみは人を疑ふ心よりくる 金沢早苗 明朝の青磁の壺を立たしめて秋のまひるの館(くわん)のしづけさ 春畑茜 川岸に打ち捨てられた木の舟に色彩の神は宿りていたり 守谷茂泰 山里に籠れど山姥にもなれず夜は現し世の夢ばかり見…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。