あのおんなの産んだ子どもも人間のかたちしていることにふるえる 津和歌子 声立てて吐き出す息の白さにも感情のある朝のみちゆき 芝典子 オリーブの葉裏のいろは五月まだ人を信じていた季(とき)のしろ 山本じゅんこ ルビふりて無理むり一首に成すごとく事…
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