◆「夜の窓、朝の窓」内山昌太 のびやかな影を曳きつつ老い人は午後の陽射しに出逢いつづけぬ テーブルの脚のくらがりひそかなる沼ありてひたす日々の足裏を 陽光はまずしき窓に打ちあたり展かるる目のなかの教会 夜(よる)の窓にすきとおる胸を沿線のしろき…
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