不安に名前をつけむ不安に名前のあらば不安は消ゆる 弘井文子 持ち物のすべてに名前が書かれてた時代を通ってきたわたしたち 砺波湊 密林に羊歯が伸びゆく音を立て君はボトルの水を飲み干す 関口博美 つまみあげ朝の空気にさらすとき角砂糖から溢れるひかり …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。