三歳のからだが騒がし抱きやれば熊野の海の潮騒ひびく 鶴田伊津 ガラス戸があくと酒巻酒店の紙の門松ともにあきたり 佐々木通代 日本のいなかの寺の本堂にくつしたのやぶれわれ見てをりつ 小池光 いつの世のどの宰相の夢なるか美しき国そのなれの果て 藤原龍…
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