思い出を盛り付けるには白すぎる食器が並ぶ雑貨屋の棚 海野雪 羽だけの蝶々のやうなさくら散り眼に貼りついてそこからは、闇 勺禰子 午後七時しずむ夕日の輝きは君がのみほすオリオンビール 新倉幸子 コンビニのレジのわきにも彼岸ありて花束三つ売られてゐ…
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