はじめての海は熊野の海がいい。ざぶーんざぶぶと波音教え 鶴田伊津 みづからの影しまひたる樹はすこし太りてをらむ六月闇に 大谷雅彦 座布団を抱へたひとが待つてゐるバス停「泪橋」、夏昼下り 渡英子 我が骨を砂時計にして子孫(うみのこ)とお好み焼を焼…
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