坂道を登れば影が立ちあがり能動的にうごきはじめつ 今井ゆきこ Yシャツの胸ポケットの底からは頭痛のもとのようなクリップ 黒崎聡美 怒鳴るとか微塵も思(も)わず出てしまう自分の声を恐れる夕べ 芦田一子 深閑と火を継ぐ枯葉見てをりぬ日ぐれにとほきと…
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