アオバズク己(し)が羽のうちにひそめたるあしより洩れて三本の爪 酒井佑子 見も知らぬ子どもが俺に告げてゆくたしかに燃ゆる一番星を 八木博信 しばらくは俺を見つめて去る猫に老いてさみしい金玉がある 八木博信 水なかに水の塊りひとつかみ沈めおくほど…
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