とりあえずゴミ捨てにゆくゴミ袋ふたつ分ほど軽くなるため 柏谷市子 さういへば介護の介の字ふわつと突然降りて来る字のやうなり 中平敏子 尻尾高く揚げをるなり春なれば猫の肛門くれなゐを帯ぶ 矢野千恵子 八百余機の三輪ターレ荷を運ぶ働き蜂の巣うつりの…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。