琺瑯のなべに煮立ててほのぼのと眉ぬらし飲むミルク紅茶を 渡英子 いだかれてみどりごはあり相寄れる悲しみの眉そこにひらくも 酒井佑子 土のない公園に葉は降り落ちて飴紙ひらくようなかそけさ 岩下静香 失明にちかづくドガが描きだす踊り子たちの影のかが…
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