きみは向日葵、われは菜の花 伊波虎英 六月の雨にふくらむ人たちが浮雲となり地下街をゆく 心斎橋筋商店街を進めども進めども中国語ひとつも聞かず 六月といふに猛暑日、神もまた原発推進派か 葉風恋ふ 原子炉の火を遠まきに呼吸するきみは向日葵われは菜の…
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