おはぎ 伊波虎英 「御座候」の餡買ひ来たりたんまりとおはぎを作つてくるる母ゐて コンソメのスープ飲みつつお彼岸のおはぎ五つを昼餉としたり 吟遊詩人(トルバドゥール)となりて去りゆくわが影にわかれを告ぐる秋の夕暮れ やや硬くなりしおはぎをきつねう…
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